東海大学付属福岡高等学校の剣道部に所属する生徒が自ら命を絶ってしまったことが判明。
さらに、生徒は上級生からのいじめを訴える遺書を残していた事も分かっており、話題になっています。
今回の記事では、東海大福岡:剣道部のいじめ犯人は？顧問は誰？動画が存在する？？？についてまとめました。
動画は存在する？
2021年3月、 東海大学付属福岡高等学校に通う2年生の男子生徒が、自ら命を絶つ事件が発生しました。
〒811-4175 福岡県宗像市田久１丁目９−２
東海大学付属福岡高等学校
（東海大学付属福岡高校の偏差値は、45～55前後と、コースによって幅が広い高校のようです・・・）
亡くなられた被害者の方は、剣道部の上級生から粘着テープなどを使って部室の畳に体を固定され、下着を下ろされた事があったそう。
さらに、その様子は動画として撮影されているそうです。
こちらのいじめに関する動画の存在については、現時点では特定されていない状況ですが、一部メディアでは、SNSで拡散されていたという情報もあり、被害者の方が受けたダメージの大きさはかなりの物だった様子。
東海大福岡:剣道部のいじめの犯人は誰？
東海大福岡の剣道部のいじめの犯人は誰なのか？について調査。
犯人は一人ではなく、複数の人物が関与している様子。
いじめの被害者の侑大さんは、剣道部に所属している複数の上級生からいじめを受けていたという報道が行われています。
また、「粘着テープで部室の畳に体を固定された」という情報もあり、一人で行うには、無理な状況だと想像できます。
東海大福岡高校の第三者委員会の調査報告書によると、「複数の先輩から10件のいじめを受けた」という報告が挙がっていました。
さらに、こんな情報も。
いじめに関わったのは上級生５人。
寮長だった当時３年生の生徒は強制わいせつで家裁送致された！
特に、家庭裁判所に送致されたという寮長の存在が気になりますが、名前や顔画像等は公表されていませんでした。
加害者と見られる上級生は18歳～19歳と見られるため、少年法の影響があって、今後も公表されない可能性が高そうです。
東海大福岡:剣道部の顧問は誰？
東海大福岡高校の剣道部のいじめに関し、部の顧問の対応については、このような情報が判明しています。
被害者の侑大さんは、2019年4月に入学し剣道部に所属。
学生寮に入ったが、上級生から厳しく対応されていた様子。
↓
部室で畳に貼り付けられ、下着を下ろされるなどのいじめ被害に遭ってしまう・・・
↓
侑大さんは学生寮を抜け出し、自身の母親にいじめの被害を訴える。
↓
顧問に相談し、学生寮を退寮。
↓
顧問は学校側にいじめに関する報告を行っていなかった・・・。
↓
侑大さんは学生寮に再度入寮することを希望したが、顧問がこれを拒否。
↓
顧問は侑大さんを無視し、さらに暴言を浴びせるなどの対応を行っていた。
↓
2021年3月には、顧問が過大な量の学習課題を侑大さんに命じていた。
↓
侑大さんが命を絶ってしまう・・・
東海大福岡高校の剣道部の顧問が誰なのか？が気になるところ。
東海大福岡高校のHPを確認すると、剣道部の顧問が記載されていました。
現在の東海大福岡高校の剣道部の顧問は「阿部良我」さんという方の名前が記載されていました。
しかし、監督として記載されてい阿部良我さんの名前の横には「代行」と記載されおり、臨時的な措置で監督を務められているように見受けられます。
被害者の方がいじめに遭っていた当時、2021年3月時点で阿部良我さんが顧問を務めていたかどうかは不明であり、確証は得られていません。
テレビ番組の報道についても、顧問の顔画像はモザイク処理されていました。
こうした事から、当時の顧問監督本人の特定は難しそうです。